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vine-spec-skeleton

vine-spec-skeletonは、Vine Linux用RPMパッケージの雛形を作成するツールです。

対応形式

バージョン0.2では次の形式に対応しています。

  • Emacs Lisp (elisp)
  • Perlモジュール (perlmodule)

使い方

設定

~/.vine/app/vss/config.yaml に次のようにYAML形式で設定を保存します。

packager_name: iwaim
packager_fullname: IWAI, Masaharu
packager_email: iwai@example.org

この値が実際に生成される雛形に埋め込まれます。

specファイルの雛形生成

次のように実行します。

 $ vine-spec-skeleton --type elisp sample-mode

typeオプションの値に生成したいspecファイルの形式を指定し、パッケージ名を引数に指定します。上記の例では、「sample-mode」というパッケージ名で、Emacs Lisp用の雛形を生成します。

TODO

  • 初期化コマンドの実装 (設定ファイルの作成とか)
  • 生成しようとしているファイルが存在する場合にいい感じに処理をする
  • デフォルトのtypeを設定ファイルで指定する
  • self-buildパッケージなどへの対応
  • 設定ファイルを引数で与える機能
  • vine-spec-skeletonに埋め込まれたテンプレート以外を使う機能
  • テストをちゃんと書く

開発に関する情報

リポジトリは http://trac.vinelinux.org/browser/projects/vine-spec-skeleton にあります。開発に関する相談はIRCやMLなどを使って下さい。

開発に関する情報は vine-spec-skeleton/dev にあります。