Changes between Initial Version and Version 1 of docs/making-rpm/directories


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2013/01/29 22:30:45 (11 years ago)
Author:
yasumichi
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  • docs/making-rpm/directories

    v1 v1  
     1[wiki:docs Vine Linux ドキュメント] / [wiki:../ RPM パッケージの作成方法] / パッケージ作成に必要なディレクトリの準備 
     2 
     3= パッケージ作成に必要なディレクトリの準備 = 
     4 
     5パッケージ作成に必要なディレクトリは、~/rpm に以下の名前で配置します。 
     6 
     7||=  名前  =||=  使用目的  =|| 
     8||BUILD    ||パッケージ作成時にソースの展開や make を実行するための作業用ディレクトリです。|| 
     9||RPMS/arch||作成されたバイナリパッケージ(*.rpm)が格納されます。対象となる architecture によって arch の部分が、i386・ppc などになります。なお、architecture に依存しないパッケージは、RPMS/noarch に格納されます。|| 
     10||SRPMS    ||作成されたソースパッケージ(*.srpm)が格納されます。|| 
     11||SPECS    ||パッケージ作成の指示書であるSPECファイル(*.spec)を格納します。|| 
     12||SOURCES  ||パッケージ化するアプリケーションのソースやパッチを格納します。 
     13 
     14Vine Linuxをインストールしたままの状態であれば、上記のディレクトリも ~/rpm の中に用意されています。 
     15 
     16以下、上記で説明したディレクトリを単に BUILD とか、SOURCES と呼びます。 
     17 
     18== 必要なディレクトリが存在しない場合 == 
     19 
     20もし必要なディレクトリが無い、または削除してしまった場合は、端末上で mkrpmdir コマンドを実行してください。 
     21 
     22{{{ 
     23#!sh 
     24$ mkrpmdir ~ 
     25}}} 
     26 
     27このコマンドにより ~/rpm 配下に必要なディレクトリを作成できます。 
     28 
     29もし、mkrpmdir コマンドが見つからない場合は、vutils パッケージをインストールしてください。