TeX 環境
TeX 環境 Vine Linux 7
次期 TeX Live のバージョンは、TeX Live 2011 を採用する予定。
TeX Live 2011 をベースに、必要に応じて有用な機能などを取り込み、Vine Linux 向けにカスタマイズする予定。
また、以下の機能の取り込みも検討する。
- ptex の SyncTeX への対応
- 組版エンジンが ptex である "platex" も使えるようにしておく
- upTeX への対応
- LuaTeX-ja の成果を取り込み
方針
- ptexlive ベースにしつつ、操作性を変えない。
- 出来る限り手間をかけない。
- 無駄に細かすぎるサブパッケージを作らない。
TeX Live のバージョン
TeX Live 2012
TeX Live 2011
- e-pTeX が upstream に取り込まれた
- platex のデフォルト組版エンジンが eptex に変更
- dvips 自身が日本語パッチ適応の dvips になった
- updmap がシェルスクリプトから perl スクリプトへ書きなおされた
- xdvik の日本語化、updmap の KanjiMap などが未対応
TeX Live 2010
- pTeX が upstream に取り込まれた
- xdvik の日本語化、updmap の KanjiMap などが未対応
TeX Live 2009
RPM パッケージ
カテゴリ(リポジトリのカテゴリ) | パッケージの組み合わせ | texlive-collections-* の生成 | $ du -hsc texmf texmf-dist | コメント
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