Changes between Version 1 and Version 2 of Developers/inagaki


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2014/08/27 15:30:57 (10 years ago)
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inagaki
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  • Developers/inagaki

    v1 v2  
     1停滞なう。 
     2 
    13== !MacBook Pro 上での Vine Linux 環境構築 == 
    24 
    3 !MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) に !VineLinux 6.2 をインストール→Seed化した話をメモる予定。 
     5!MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013) に Vine Linux 6.2 をインストール→Seed化した話をメモる予定。 
    46 
    5 メインパーティションに Mac OSX を維持しつつ、Vine Linux 環境を構築します。昨今のスペックのPCであれば、仮想化環境上にLinux環境を構築しても実用には耐え得ると思うのですが、!MacBook Pro に搭載された Haswell でのベンチマークが必要かつ、他に実機がないという状況が生じたので(笑)このようなことをするに至っています 
     7メインパーティションに Mac OSX を維持しつつ、他のパーティションに Vine Linux 環境を構築します。昨今のスペックのPCであれば、仮想化環境上にLinux環境を構築しても実用には耐え得ると思うのですが、!MacBook Pro に搭載された Haswell でのベンチマークが必要かつ、他に実機がないという状況が生じたので(笑)トライに至りました 
    68 
    7 備忘録として残しますが、このとおりやっても上手くいかないかもしれないし、ちょっとした操作でパーティション吹っ飛ばすこともあるかもしれないので、大切なデータはバックアップを取ったうえで at your own risk でお試しください。 
     9VIne Linux 6.2 であればインストール自体はつつがなく進むのですが、Mac 標準の起動ボリューム選択や rEFInd では、インストールパーティションの先頭セクタに書き込まれた GRUB ブートローダの認識(読み込み?)に失敗して停止してしまいます(先頭パーティションにインストールした場合は起動できるようですが、未挑戦なのでここでは割愛)。そこで、!MacBook Pro の EFI パーティションに GRUB2 をインストールし、その GRUB2 からインストールパーティションのカーネルイメージを読み込むことでこの問題を回避します。 
     10 
     11||= 通常 =||BIOS/UEFI → インストールパーティションの GRUB → インストールパーティションの vmlinuz 読み込み → 起動 || 
     12||= 本方式 =||UEFI → EFI パーティションの GRUB2 → インストールパーティションの vmlinuz 読み込み → 起動 || 
     13 
     14起動に最低限必要なことを備忘録として残しますが、このとおりやっても上手くいかないかもしれないし、ちょっとした操作でパーティション吹っ飛ばすこともあるかもしれないので、大切なデータはバックアップを取ったうえで __at your own risk で__お試しください。 
     15 
     16なお、外付けHDDへのインストールは試していません(だって !MacBook やし) 
    817 
    918=== 必要なもの 
    10  !MacBook:: そら必要ですわな 
     19 !MacBook:: そら必要ですわな 
    1120 
    12  rEFInd:: マルチブート環境を構築するために必要なブートマネージャ 
     21 Vine Linux インストールCD/DVD/USBメモリ:: そら必要ですわな。私は Vine Linux 6.2.1 (x86_64) を USBメモリに書き込んだものを使いました。 
     22 
     23 rEFInd:: マルチブート環境を構築するためのブートマネージャ。 
    1324 
    1425 GRUB2:: rEFIndから呼び出します。GRUB2経由でVineのカーネルを読み込みます。 
    1526 
    16  Linuxマシン:: GRUB2のブートローダのビルドに必要です。つまり真に !MacBook しかない環境だと実現できません(涙) 
     27 Linuxマシン:: GRUB2のブートローダのビルドに必要です。つまり、真に !MacBook しかない環境だと実現できません(涙)。 
    1728 
    1829=== パーティションを切る 
     30Vine Linux をインストールするための領域を適宜確保してください。OSX 標準のディスクユーティリティで十分。私はインストールパーティションとスワップパーティションを作りました。 
    1931 
    20 ===  
     32=== rEFInd のインストール 
     33 
     34=== Vine Linux のインストール 
     35 
     36=== GRUB2 の EFI パーティションへのインストール・設定 
     37 
     38=== 無線ドライバのインストール