バグトラッキングシステム(BTS)のハウスキーピングについて
目的
BTS に登録されたバグレポートのうち、リプライが全く無いままにかなりの期間が経過したものや、途中まで議論がなされたものの、その後誰からも反応が無いまま放置されているもの等が散見されている。
このままでは新しいレポートや要対応なバグ等が埋もれてしまい、全体の見通しが悪くなったり新たなレポートの登録を遠ざける要因になったりしかねないため、一定のルールを設けて古くなったバグレポートを処理できるよう、その運用を明確にする。
レポートの有効期限
共通
- 状態に関係なく共通
- 対象のリリースが EOL になった時点で完了とする。
- 新規 AND リプライ無し(0)のレポート
- 登録から一年経過した時点で対応せず(却下?)とする。
- 新規 AND リプライがあったレポート
- 最後のリプライから3ヶ月たった時点で対応せず(却下?)とする。
- 割り当て済みのレポート
- 確認待ちのレポート
- 確認待ちになってから3ヶ月以内にリプライが無い場合は完了とする。
- その他
Vine Linux への要望 (wishes)
- 新規のレポート
- 登録から一年、もしくは最後のリプライから一年経過した時点で対応せず(却下?)とする。
- 割り当て済みのレポート
- パッケージ作成者待ち
- その他