Changes between Version 5 and Version 6 of self-build-creation


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Timestamp:
2008/05/19 13:28:19 (16 years ago)
Author:
kazutaka
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  • self-build-creation

    v5 v6  
    2828      * 2つ目の引数は、rpm のビルドに使用する spec ファイル名を指定します。 
    2929      * 3つ目の引数は、ソースファイルをダウンロードするための URL を指定します。[[br]]ヘルパースクリプトはこの URL から wget を使ってソースをダウンロードしようとします。[[br]]3つめ以降の引数は全てソースの URL と解釈するので、複数のファイルをダウンロードする必要がある場合は、続けて指定できます。 
    30    i. 他の self-build パッケージから依存される場合は、%post で以下のようヘルパースクリプトを実行して、作成した rpm パッケージが実際にインストールされるより前に、必要なファイルをファイルシステム上に展開します。(オプショナル) 
     30   i. 他の self-build パッケージから依存される場合は、%post で更に以下のようヘルパースクリプトを実行して、作成した rpm パッケージが実際にインストールされるより前に、必要なファイルをファイルシステム上に展開します。(オプショナル) 
    3131{{{ 
     32%post 
    3233/usr/lib/rpm/pre-allocate-rpm.sh %{pkgname}-%{version}-%{release} \ 
    3334                                 %{pkgname}-devel-%{version}-%{release} 
     
    3637      * ヘルパースクリプトは指定された rpm から 設定ファイル(rpm -qc で表示されるもの)とドキュメント(rpm -qd で表示されるもの)を除いたファイルを rpm2cpio | cpio コマンドで抽出し、ファイルシステム上に展開します。 
    3738      * なおこの展開したファイルは、直後の rpm パッケージのインストールにより上書きされます。 
     39      * これにより依存関係をもつ複数の self-build パッケージが同一トランザクションでインストールできるようになります。 
    3840 1. spec ができたら、$ rpm -ba self-build-lame.spec で rpm パッケージを作成し、その後 root になって # rpm -Uvh self-build-lame-3.97-0vl3.i386.rpm のようにしてインストールし、ターゲットの rpm ファイルが /var/cache/self-build 以下にできあがることを確認します。 
    3941