| 11 | | 本当に必要な時だけrootで作業し、それ以外の時は一般ユーザで作業するようにしてください。 |
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| 13 | | rootは、rootユーザ、スーパーユーザ、管理者などとも呼ばれます。 |
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| 15 | | su - コマンド等で root になったうえで、あるいは root で login したうえで何か作業を行うことを、「root権限で○○を実行」、「スーパーユーザ権限で○○を実行」、「管理者権限で○○を実行」のように表現します。 |
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| 17 | | sudo や gksu などのような、root権限で特定のコマンドを実行するためのプログラムもあります。 |
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| 19 | | == rootユーザになるには == |
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| 21 | | コンソールや、gnome-terminal(GNOME)、Konsole(KDE)、Terminal(XFce)、xterm(WindowMaker)、kterm、mlterm などの端末から、コマンドで su - root と入力し root のパスワードを入力します。 |
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| 23 | | su コマンドは指定したユーザに切り替えるコマンドですが、ユーザ名を省略すると root になるので su - という形で利用できます。 |
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| 25 | | {{{ |
| 26 | | $ su - |
| 27 | | パスワード(P): |
| 28 | | }}} |
| 29 | | |
| 30 | | Konsole では上部メニューの セッション → 新規シェル(root) を選択することでもできます。 |
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| 32 | | rootユーザになり、コマンド入力によって作業を行ったりアプリケーションを起動することなどができます。 |
| 33 | | |
| 34 | | コマンドで exit もしくは logout と入力すると、su - を実行する前のユーザに戻ります。 |
| 35 | | |
| 36 | | {{{ |
| 37 | | # exit |
| 38 | | }}} |
| 39 | | |
| 40 | | また、gnome-terminal などのアプリケーションのタイトルバーのボタンをクリックすることでウィンドウを閉じて終了してもかまいません。 |
| 41 | | |
| 42 | | su コマンドついては、su - とする場合と su とした場合では動作が異なります。 jman su で日本語の man page を読むことが出来るので、-, -l, --login というオプションの部分について参照してください。 |
| 43 | | |
| 44 | | オプションの有無による違いを理解することが大切ですが、-オプションをつけることによるトラブルよりも -オプションをつけないことによるトラブルのほうが多いように思うので、「su コマンドを使うときには - というオプションも使う」と覚えてしまってもいいかもしれません。 |
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| 46 | | LANとセキュリティ のセキュリティのところに PAMを使ったセキュリティ の方法が記述されています。参照しておいてください。 |
| 47 | | |
| 48 | | == root権限でアプリケーションを起動するには == |
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| 50 | | コマンドやアプリケーションを root権限で起動するには、セクション IV.15.2 - rootユーザになるにはのようにgnome-terminalなどの端末で su -コマンドで rootユーザになったうえで、コマンドを入力してアプリケーションを起動します。 |
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| 52 | | また、suコマンドの -c というオプションを利用することで実行するコマンドを指定することもできます。 |
| 53 | | |
| 54 | | {{{ |
| 55 | | $ su - root -c "apt-get update" |
| 56 | | パスワード(P): |
| 57 | | }}} |
| 58 | | |
| 59 | | この場合も root というユーザー名を省略して次のようにすることができます。 |
| 60 | | |
| 61 | | {{{ |
| 62 | | $ su - -c "apt-get update" |
| 63 | | }}} |
| 64 | | |
| 65 | | -c オプションでコマンドを指定して実行した場合は、そのコマンドが終了するともとの一般ユーザーに戻ります。 |
| 66 | | |
| 67 | | {{{ |
| 68 | | #!Admonition |
| 69 | | synaptic などのように、root権限を必要とするアプリケーションは、コマンドで起動したり、GNOME Panel などのメニューから選択して起動するだけで、rootのパスワードの入力を求めるウィンドウが開くものがあります。 |
| 70 | | }}} |
| 71 | | |
| 72 | | また、次のようにしてアプリケーションを起動することもできます。 |
| 73 | | |
| 74 | | GNOME Panel のメニューの アプリケーション→システムツール→Run as different user (GKsu) を選択します。 |
| 75 | | |
| 76 | | {{{ |
| 77 | | $ gksuexec |
| 78 | | }}} |
| 79 | | のようにコマンドを入力しても起動できます。 |
| 80 | | |
| 81 | | プログラムの実行というウィンドウが開くので 実行するコマンド と 実行するユーザ名 を入力します。 |
| 82 | | |
| 83 | | OK をクリックすると、実行するユーザ名で指定したユーザのパスワードの入力を求められるので、パスワードを入力すると、そのユーザの権限でアプリケーションを起動することができます。 |
| 84 | | |
| 85 | | 実行するユーザ名の部分に root と入力することで root権限でアプリケーションを起動できます。 |
| 86 | | |
| 87 | | gksuexec を利用して gnome-terminal などのような端末を起動する場合には、高度なオプション(A) をクリックし、ユーザの変更時に使用するオプションの ログインシェル(L) にチェックをつけるとよいでしょう。 |
| 88 | | |
| 89 | | 「ログインシェル」という言葉については、jman su を参照しておいてください。 |
| | 19 | 本当に必要な時だけ root 権限で作業し、それ以外の時は一般ユーザ権限で作業するためにも以下で説明する sudo を利用するようにしてください。 |
| | 20 | }}} |