| 1 | [wiki:docs Vine Linux ドキュメント] / [wiki:../ RPM パッケージの作成方法] / 設定ファイル |
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| 3 | = 設定ファイル = |
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| 5 | RPM パッケージ(以下、パッケージ)作成環境の設定ファイルは、ユーザのホームディレクトリ(以下、~/)にある .rpmmacros です。 |
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| 7 | Vine Linuxをインストールしたままの状態であれば、下記の様になっています。 |
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| 9 | {{{ |
| 10 | #!sh |
| 11 | # GnuPG によるパッケージ署名を行う |
| 12 | # %_signature gpg |
| 13 | # %_gpg_name Your Name <your mail address> |
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| 15 | # ソースファイル置き場をパッケージ別にする |
| 16 | %_sourcedir %{_topdir}/SOURCES/%{name} |
| 17 | }}} |
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| 19 | 既に削除してしまった場合は、/etc/skel/.rpmmacros から ~/ にコピーします。 |
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| 21 | また、内容を変更している場合は、次節以降を参考に必要な設定が漏れていないか確認してください。 |
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| 23 | == パッケージ作成は一般ユーザで行いましょう == |
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| 25 | パッケージ作成をroot権限で行うとシステムを破壊する場合があります。必ず、一般ユーザ権限で行ってください。 |
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| 27 | そのため設定ファイルは、あなたが通常使用している一般ユーザのホームディレクトリに用意してください。 |