[wiki:docs Vine Linux ドキュメント] / [wiki:../ RPM パッケージの作成方法] / 用語集 = 用語集 = RPM Package Manager (RPM):: アプリケーションの安全なインストール、更新、削除などを目的とした強力なパッケージ管理システムです。 バイナリパッケージ:: 展開すれば、そのまま実行可能な状態でアプリケーションに必要な全てのファイルがアーカイブされています。\\ バイナリパッケージのファイル名は、name-version-release.arch.rpm という形式です。 ソースパッケージ (SRPM):: バイナリパッケージの作成に必要なソースやパッチ、SPEC ファイルがアーカイブされています。\\ ソースパッケージのファイル名は、name-version-release.src.rpm という形式です。\\ rpm -ivh hoge.src.rpm で[wiki:../directories パッケージ作成に必要なディレクトリの準備]で解説するディレクトリに展開されます。 SPEC ファイル (SPEC):: ソースからパッケージを作成するための手順やパッケージの情報を記述するファイル。\\ SPEC ファイルのファイル名は、name.spec という形式です。\\ この文書では主に SPEC ファイルの書き方を説明します。 パッチファイル (パッチ):: オリジナルのソースに修正を加えるため、差分情報を記述したファイル。\\ ファイル名は、name.patch という形式です。