[wiki:docs Vine Linux ドキュメント] / [wiki:../ RPM パッケージの作成方法] / ソースパッケージの入手方法 = ソースパッケージの入手方法 = 特定のコマンドのソースを読みたい場合など、どのパッケージに含まれているかを知りたい場合は、[wiki:docs/vl7/cui-guide CUI ユーザーズガイド]の[wiki:docs/vl7/cui-guide/package-management/apt-search apt-cacheコマンドによるパッケージの検索]、[wiki:docs/vl7/cui-guide/package-management/rpm-q rpmパッケージに関する情報を得る (rpm -q)]を参照してください。 == apt-get コマンドによる src.rpm の入手 == Vine Linux 向けに用意されているパッケージのソースパッケージは apt-get コマンドで簡単に入手できます。 {{{ #!sh $ apt-get source パッケージ名 }}} コマンドを実行したディレクトリにソースパッケージがダウンロードされ、設定ファイル(~/.rpmmacros)で設定されているディレクトリ(~/rpm 以下)にソースパッケージがインストールされます。 -d や --download-only といったオプションをつけるとソースパッケージのダウンロードのみで、インストールは行われません。 == ftp サイトなどからの src.rpm の入手 == Vine Linuxを配布しているftpサイトにアクセスすると Vine-バージョン/SRPMS/ というディレクトリがあり、そこにソースパッケージがあります。 また、Errata 等で更新されたパッケージについては、Vine-バージョン/updates/SRPMS/ にソースパッケージが置かれています。 VinePlus のパッケージは !VinePlus/バージョン/ の中にあり、3.0 からカテゴリによって、SRPMS.extras/、SRPMS.nonfree/、SRPMS.orphaned/、SRPMS.plus/、SRPMS.task/ のようにわけられています。 ftp サイトによって、多少ディレクトリの構成が異なるかもしれませんが、SRPMS というところを探していけば見付けることができます。 具体的なパッケージ名がわかっている場合には、apt-get コマンドを利用したほうが簡単に入手できます。