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リリース済みVine Linuxのメンテナンスポリシー
main
core
- 原則としてパッチによる対応とし、バージョンアップはしない。
- 著しくパッチの管理が困難、またはupstreamのメンテナンスに問題がある場合、API/ABI 完全互換である場合に限ってマイナーバージョンアップ可能。ただし、承認プロセスを経る必要がある。
lib 系
- 原則としてパッチによる対応とし、バージョンアップはしない。
- ABI/API 完全互換である場合は、bugfix/enhancement も可能。ただし、承認プロセスを経る必要がある。
server 系
- 原則としては、API, ABI 設定ファイルなどを含め完全な互換がない限りは バージョンアップはしない。
- 変更点を把握した上でユーザに迷惑がかからないことが確認できた場合は、BUGFIX/ENHANCEMENT としてバージョンアップも可能。ただし、承認プロセスを経る必要がある。
user application 系
ユーザのデータや使用状態に問題がおこらない範囲であれば、バグの修正や機能強化のためのバージョンアップを行えます。
plus
- API/ABI 互換である場合には バージョンアップ可能
上記以外の場合は、
- 依存されていないか、依存されているものが全て自分がメンテナである場合は バージョンアップ 可能。
- 依存されているものを全て対応できるが、自分がメンテナじゃないものが含まれている場合は要相談。(メンテナ以外が update したい場合の方法参照)
依存関係を壊さない限りバージョンアップ可能です。継続してメンテナンスできる場合は、plusへの移動を開発用メーリングリストで依頼してください。
nonfree
plus に従う。self-build 系は、原則として、so name の変更があるバージョンアップはしない。