[wiki:docs Vine Linux ドキュメント] / [wiki:../../ Vine Linux 開発者ガイド] / [wiki:../ パッケージ作成のための基礎知識] / SPEC ファイルのバージョン管理について [[PageOutline]] = SPEC ファイルのバージョン管理について = '''FIXME: 他のセクションを参照する部分の修正、および 6.0 向けには branches を利用することを明記''' Vine Linux 6.0 から、Subversionを利用してSPECファイルのバージョン管理を行っています。 管理されている SPEC ファイルは、[http://trac.vinelinux.org/browser/projects/specs リポジトリブラウザ]で確認することができます。(閲覧専用です。) 標準的な Subversion リポジトリに従って、branches,tags,trunk の 3 つのディレクトリを作成していますが、branches,tags の運用方法についてはまだ正式に決定されておらず、現在は trunk のみを利用しています。trunk ディレクトリの中は、まず、パッケージの頭文字一文字(大文字と小文字は区別する)で分類しています。それぞれのディレクトリの中に更にパッケージ名でディレクトリが作成され、各パッケージの SPEC ファイルが格納されています。 == 既存のパッケージをメンテナンスする場合 == 1. セクション 5.1 - パッケージを作成・更新する前に 1. SPECファイルのチェックアウト {{{ $ svn co http://trac.vinelinux.org/repos/projects/specs/trunk/頭文字/パッケージ名 }}} 1. SPECファイルの修正 1. パッケージのビルド 1. セクション 5.3 - パッケージのテスト 1. 修正のコミット {{{ $ svn ci }}} ここでconflictが発生した場合は、他のメンテナと調整をしてください。 1. セクション 5.4 - パッケージのアップロード 1. セクション 5.5 - パッケージ作成・更新のアナウンス == 新たにパッケージを作成した場合 == 1. セクション 5.1 - パッケージを作成・更新する前に 1. SPECファイルの作成 1. パッケージのビルド 1. セクション 5.3 - パッケージのテスト 1. 作成したパッケージのSPECファイルのみが入ったディレクトリをローカルコンピュータに作成 1. subversionリポジトリ上にそのパッケージ用のディレクトリを作成 {{{ $ svn mkdir --parents http://trac.vinelinux.org/repos/projects/specs/trunk/頭文字/パッケージ名 }}} 1. セクション 3.6 - SPECファイルのバージョン管理についてで作成したディレクトリに移動し、svnリポジトリにインポート {{{ $ svn import http://trac.vinelinux.org/repos/projects/specs/trunk/頭文字/パッケージ名 }}} 1. セクション 5.4 - パッケージのアップロード 1. セクション 5.5 - パッケージ作成・更新のアナウンス