Changes between Version 1 and Version 2 of WikiRestructuredText


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Timestamp:
2009/10/03 12:40:44 (14 years ago)
Author:
trac
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  • WikiRestructuredText

    v1 v2  
    1 = reStructuredText の対応 = 
     1= Trac での reStructuredText 対応 = #reStructuredTextSupportinTrac 
    22 
    3 Trac は WikiFormatting が使われているあらゆるコンテキストの中で Wiki マークアップの代わりとなるものとして ''reStructuredText'' が利用可能です。 
     3Trac は WikiFormatting を使用できるすべての箇所で、 Wiki マークアップの代わりに ''reStructuredText'' を使用することができます。 
    44 
    55reStructuredText の Web ページより: 
    6  "''reStructuredText は読みやすく、見たものを手にする、マークアップされたプレーンテキストとそのパーサシステムです。 reStructuredText はプログラムのインラインのドキュメント (例えば、 Python docstrings) や簡単な Web ページをすばやく作ること、スタンドアロンのドキュメントを書くのにとても役に立ちます。 reStructuredText は特定のアプリケーションの分野のための拡張として設計されています。''" 
     6 "''reStructuredText は読みやすく、 WYSIWYG なプレーンテキストへのマークアップ文法と、そのパーサシステムです。 (Python の docstring のような) プログラムへのインラインドキュメンテーションや、シンプルな Web ページの素早い作成、スタンドアロンのドキュメントの記述に役立ちます。 reStructuredText は個別のアプリケーション向けに拡張ができるように設計されています。''" 
    77 
    8 === 必須条件 === 
    9 Trac で RST を使うためには、 Python の docutils パッケージがインストールされてなければなりません。 
     8=== 必須条件 === #Requirements 
     9Trac で RST を使うためには、 Python の docutils パッケージがインストールされてなければなりません。 
    1010あなたのオペレーティングシステムでまだ使用できない場合は、 [http://docutils.sourceforge.net/rst.html RST Website] からダウンロードすることができます。 
    1111 
    12 === さらなる RST に関する情報 === 
     12docutils のインストールには `easy_install docutils` を使用してください。 Trac が docutils パッケージを探すことが出来ない可能性があるので、 (`apt-get install python-docutils` などの) OS のパッケージマネージャは使わないでください。 
     13('''訳注:''' docutils が提供している `setup.py` では `setuptools` を使用していないため、 OS のパッケージでは `docutils-*.egg-info` が作成されない場合があることを指しています。 egg-info さえ作成されていれば OS のパッケージマネージャを使用しても問題ないと思われます。) 
     14 
     15=== さらなる RST に関する情報 === #MoreinformationonRST 
    1316 
    1417 * reStructuredText  Web サイト -- http://docutils.sourceforge.net/rst.html 
     
    1720---- 
    1821 
    19 == RST を Trac で使用する == 
    20 テキストが RST を使用してパースされるようにするには、 ''rst'' プロセッサを使用してください。 
     22== RST を Trac で使用する == #UsingRSTinTrac 
     23テキストブロックが RST でパースされるようにするには、 ''rst'' プロセッサを使用してください。 
    2124 
    22 === reStructuredText における TracLinks === 
     25=== reStructuredText における TracLinks === #TracLinksinreStructuredText 
    2326 
    24  * Trac は RST テキストの中で TracLinks を許可するための 'trac' というカスタマイズされたRSTのリファレンスディレクティブを提供しています。 
     27 * Trac は RST テキストの中で TracLinks が可能になる、 RST のディレクティブ 'trac' を提供しています。 
    2528 
    2629 例: 
     
    3437 }}} 
    3538 
    36  ''trac'' ディレクティブのすべての使用方法の一覧は、 WikiRestructuredTextLinks を見てください。 
    37  
    38  
    39  * Trac は RST において、カスタマイズされた '':trac::'' というリンクのための命名体系を使用することにより、簡単な方法で TracLinks を作ることを許可しています。 
     39 * Trac は RST で TracLinks を簡単に作成できるように、 `:trac:` というロールを予約しています。 
    4040 
    4141 例: 
     
    4949 }}} 
    5050 
    51 === reStructuredText におけるシンタックスハイライト === 
     51 `:trac:` ロールのすべての使用例の一覧は、 WikiRestructuredTextLinks を見てください。 
     52 
     53 
     54=== reStructuredText におけるシンタックスハイライト === #SyntaxhighlightinginreStructuredText 
    5255 
    5356同様に、 RST において TracSyntaxColoring を行なうディレクティブがあります。 
     
    8487}}} 
    8588 
    86 === reStructuredText の中における WikiMacros === 
     89=== reStructuredText の中における Wiki Macros === #WikiMacrosinreStructuredText 
    8790 
    88 WikiMacros を ReST の中で使用するには、例えば code-block のようなシンタックスハイライトと同様の 
    89 ディレクティブを使用します。動作させるためには [http://trac.edgewall.org/ticket/801 #801] のパッチ適用をした Trac を使用しなければなりません。 
     91[WikiMacros Wiki マクロ] を RST の中で使用するには、 code-block のようなシンタックスハイライトと同様のディレクティブを使用します。 
     92動作させるためには [http://trac.edgewall.org/ticket/801 #801] のパッチ適用をした Trac を使用しなければなりません。 
    9093 
    91 === WikiMacros の例 === 
     94=== Wiki Macros の例 === #WikiMacroExample 
    9295 
    9396{{{ 
     
    9598#!rst 
    9699 
    97 .. code-block:: HelloWorld 
    98   
    99    Something I wanted to say 
     100.. code-block:: RecentChanges 
    100101 
     102   Trac,3 
    101103 
    102104}}} 
    103105}}} 
    104106 
    105 この結果は以下のようになります 
     107この結果は以下のようになります: 
    106108 
    107 [[HelloWorld(Something I wanted to say)]] 
     109     [[RecentChanges(Trac,3)]] 
    108110 
     111より簡素な構文でも Wiki マクロを利用できます: 
    109112 
    110 === より大きい ReST の例 === 
     113{{{ 
     114{{{ 
     115#!rst 
     116 
     117:code-block:`RecentChanges:Trac,3` 
     118}}} 
     119}}} 
     120 
     121=== より大きい RST の例 === #BiggerRSTExample 
    111122この例のように書くと、とても分かりやすくなります: 
    112123{{{