Changes between Version 6 and Version 7 of VineSeed_x86_64_setup_kenta

Timestamp:

2007/12/25 15:48:35 (16 years ago)

Author:

kenta

Comment:

--

VineSeed_x86_64_setup_kenta

@@ -25 +25 @@
 
 
- 0. 最小環境での VineSeed 環境の作成
+== 準備：最小環境での VineSeed 環境の作成 ==
 Vine 4.1 を最小構成で install し、コンパクトな Vine の環境を構築。
 但し、package の download が出来ないと困るので lftp、wget の２つは
@@ -39 +39 @@
 
 
- 2. kernel をインストールし再起動
+== 1. kernel をインストールし再起動 ==
 {{{
 # rpm -ihv --ignorearch stage0/kernel-2.6.16-0vl73.x86_64.rpm
@@ -46 +46 @@
 
 
-
- 3. glibc の入れ替え
+== 2. glibc の入れ替え ==
 {{{
 # rpm -Uhv --ignorearch stage1/glibc-* stage1/compat32-glibc-2.5-12vl3.i686.rpm stage1/tzdata-2007d-1vl1.noarch.rpm
 }}}
 
- 4. binutils の入れ替え
+== 3. binutils の入れ替え ==
 {{{
 # rpm -Uhv --ignorearch stage2/binutils-2.17.50.0.6-2vl3.x86_64.rpm
 }}}
 
- 5. rpm, apt とそれに必要なパッケージの入れ替え
+
+== 4. rpm, apt とそれに必要なパッケージの入れ替え ==
 {{{
-# rpm -Uhv --ignorearch --force stage3/* extras/*
+# rpm -Uhv --ignorearch --force stage3/*
 }}}
 
@@ -67 +67 @@
 }}}
 
- 7. i386 package の x86_64 package への置き換えの準備
+== 4. i386 package の x86_64 package への置き換え ==
+ 1. x86_64 パッケージ の無いものをあらかじめ削除しておきます。
 {{{
 # rpm -e dump rmt kernel-module-ndiswrapper kernel-module-madwifi nss_ldap
 }}}
+compat32-openldap が無いので nss_ldap も削除しておきます。
 
-  x86_64 パッケージ の無いものをあらかじめ削除しておきます。
-  compat32-openldap が無いので nss_ldap も削除しておきます。
-
-
- 8. i386 package の x86_64 package への置き換えの準備
+ 2. apt パッケージインデックスファイルの同期
 {{{
 # apt-get update
 }}}
-
 インストール後、ここで初めて apt-get update します。
 x86_64パッケージの apt をインストールする前に apt-get update
@@ -87 +84 @@
 を消す必要があるようです。
 
- 9. i386 package の x86_64 package への置き換え
+ 3. console-tools.i386 を kbd.x86_64 への置き換え
 {{{
 # apt-get reinstall kbd initscripts compat32-glib2
 }}}
+console-tools.x86_64 パッケージが無いので、あらかじめ console-tools.i386 を kbd.x86_64 に入れ替えておきます。
 
-console-tools.i386 を kbd.x86_64 にあらかじめ入れ替えておきます。
-
-
- 10. i386 package の x86_64 package への置き換え
+ 4. i386 package の x86_64 package への置き換え
 {{{
 # apt-get reinstall \
@@ -105 +100 @@
 依存関係で必要となる compat32-* パッケージも追加で指定しておきます。
 
- 11. 重複してインストールされている i386パッケージの削除
+ 5. 重複してインストールされている i386パッケージの削除
 {{{
 # rpm -e $(rpm -qa --qf '%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n' | grep -v compat32- | grep i386) \
@@ -114 +109 @@
 依存関係を満たせない compat32-* パッケージもここで削除します。
 
- 12. 完了
+== 5. 完了 ==
 {{{
 # apt-get upgrade
@@ -120 +115 @@
 
 
-
-私が試した手順には入っていますが、手順  4 は必ずしも必要ないと思います。
-手順 10 の compat32-glib2 はきっと不要ですね。
-
-
+= Appendix. インストールしたパッケージのリスト =
 インストールに使用したパッケージは次の通りです。
 stage* というディレクトリに分けてあらかじめ用意しています。