Changes between Version 4 and Version 5 of VineSeed_x86_64_setup_kenta

Timestamp:

2007/12/25 15:20:57 (16 years ago)

Author:

kenta

Comment:

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VineSeed_x86_64_setup_kenta

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  0. 最小環境での VineSeed 環境の作成
-  Vine 4.1 を最小構成で install し、コンパクトな Vine の環境を構築。
-  但し、package の download が出来ないと困るので lftp、wget の２つは
-  追加で導入しておく。
-  私は、パッケージの選択画面で最小構成を選んでインストールしました。
+Vine 4.1 を最小構成で install し、コンパクトな Vine の環境を構築。
+但し、package の download が出来ないと困るので lftp、wget の２つは
+追加で導入しておく。
+私は、パッケージの選択画面で最小構成を選んでインストールしました。
 [[Image(minimum-config.png)]]
-  この構成では binutils がインストールされないため、いわもとさんメモの
-  手順 5 mkinitrd の書き換えは不要です。
-
+この構成では binutils がインストールされないため、いわもとさんメモの
+手順 5 mkinitrd の書き換えは不要です。
 
  1. 必要なパッケージをダウンロードしてアーカイブを展開
-  ファイルリストは末尾に添付します。
-  どこか置くところがあればアーカイブをお渡しします。
+ファイルリストは末尾に添付します。
+どこか置くところがあればアーカイブをお渡しします。
 
 
  2. kernel をインストールし再起動
-  # rpm -ihv --ignorearch stage0/kernel-2.6.16-0vl73.x86_64.rpm
-  # /sbin/reboot
+{{{
+# rpm -ihv --ignorearch stage0/kernel-2.6.16-0vl73.x86_64.rpm
+# /sbin/reboot
+}}}
+
 
 
  3. glibc の入れ替え
-  # rpm -Uhv --ignorearch stage1/glibc-* stage1/compat32-glibc-2.5-12vl3.i686.rpm stage1/tzdata-2007d-1vl1.noarch.rpm
-
+{{{
+# rpm -Uhv --ignorearch stage1/glibc-* stage1/compat32-glibc-2.5-12vl3.i686.rpm stage1/tzdata-2007d-1vl1.noarch.rpm
+}}}
 
  4. binutils の入れ替え
-  # rpm -Uhv --ignorearch stage2/binutils-2.17.50.0.6-2vl3.x86_64.rpm
-
+{{{
+# rpm -Uhv --ignorearch stage2/binutils-2.17.50.0.6-2vl3.x86_64.rpm
+}}}
 
  5. rpm, apt とそれに必要なパッケージの入れ替え
-  # rpm -Uhv --ignorearch --force stage3/* extras/*
-
+{{{
+# rpm -Uhv --ignorearch --force stage3/* extras/*
+}}}
 
  6. /etc/rpm/platform の確認
-  # echo x86_64-redhat-linux > /etc/rpm/platform
-
+{{{
+# echo x86_64-redhat-linux > /etc/rpm/platform
+}}}
 
  7. i386 package の x86_64 package への置き換えの準備
-  # rpm -e dump rmt kernel-module-ndiswrapper kernel-module-madwifi nss_ldap
+{{{
+# rpm -e dump rmt kernel-module-ndiswrapper kernel-module-madwifi nss_ldap
+}}}
 
   x86_64 パッケージ の無いものをあらかじめ削除しておきます。
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  8. i386 package の x86_64 package への置き換えの準備
-  # apt-get update
+{{{
+# apt-get update
+}}}
 
-  インストール後、ここで初めて apt-get update します。
-  x86_64パッケージの apt をインストールする前に apt-get update
-  を実行していた場合は、
-     /var/cache/apt/pkgcache.bin
-  を消す必要があるようです。
+インストール後、ここで初めて apt-get update します。
+x86_64パッケージの apt をインストールする前に apt-get update
+を実行していた場合は、
+ /var/cache/apt/pkgcache.bin
+を消す必要があるようです。
 
  9. i386 package の x86_64 package への置き換え
-  # apt-get reinstall kbd initscripts compat32-glib2
+{{{
+# apt-get reinstall kbd initscripts compat32-glib2
+}}}
 
-  console-tools.i386 を kbd.x86_64 にあらかじめ入れ替えておきます。
+console-tools.i386 を kbd.x86_64 にあらかじめ入れ替えておきます。
 
 
  10. i386 package の x86_64 package への置き換え
-   # apt-get reinstall $(rpm -qa --qf '%{name}.%{arch}\n' | grep -v compat32- | grep i386 | sed 's/\.i386//g' ) compat32-glib2 compat32-pam
+{{{
+# apt-get reinstall $(rpm -qa --qf '%{name}.%{arch}\n' | grep -v compat32- | grep i386 | sed 's/\.i386//g' ) compat32-glib2 compat32-pam
+}}}
 
-   compat32 パッケージ以外の i386 パッケージを reinstall します。
-   依存関係で必要となる compat32-* パッケージも追加で指定しておきます。
-
+compat32 パッケージ以外の i386 パッケージを reinstall します。
+依存関係で必要となる compat32-* パッケージも追加で指定しておきます。
 
  11. 重複してインストールされている i386パッケージの削除
-   # rpm -e $(rpm -qa --qf '%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n' | grep -v compat32- | grep i386) compat32-pam compat32-ncurses
+{{{
+# rpm -e $(rpm -qa --qf '%{name}-%{version}-%{release}.%{arch}\n' | grep -v compat32- | grep i386) compat32-pam compat32-ncurses
+}}}
 
-   一部 compat32-* パッケージが不足していて
-   依存関係を満たせない compat32-* パッケージもここで削除します。
+一部 compat32-* パッケージが不足していて
+依存関係を満たせない compat32-* パッケージもここで削除します。
 
  12. 完了
-   # apt-get upgrade
+{{{
+# apt-get upgrade
+}}}
+