= ppc (pmac32) 関連メモ = * 2009/09/16 現在、5.0rc1 CD/DVD 公開 [http://beta.vinelinux.org/] にて - 5.0b2 と内容的には同一 * 2009/09/10 現在、5.0b2 CD/DVD (まだ一般公開してない) - iMac G3/400 DV (Slot Loading) の Rage 128 RL/VR が `r128` で扱えない問題への ad-hoc 対応 (詳しくは下の動作チェックメモ参照) - `radeon` カードの時に `Option "SWcursor" "true"` 付加 - `snd-aoa` 非対応マシンを検出して {{{ #!/bin/sh /sbin/modprobe snd-powermac }}} を `/etc/sysconfig/modules/snd-powermac.modules` として自動生成 - その他 - TODO: README などのドキュメントを差し替える (今はまだ 4.2 の時のまま) * 2009/09/09 現在、5.0b1 CD/DVD (まだ一般公開してない) == 機種ごとの動作チェックメモ == === !PowerMac2,1: iMac G3/400 DV (Slot Loading) === * `r128` ドライバが動作しない - アップストリームのバグ? - 参考: [http://bugs.debian.org/cgi-bin/bugreport.cgi?bug=544418 xserver-xorg-video-r128: ATI Rage VR PR not detected by r128 on Imac G3] - 参考: [https://bugs.launchpad.net/ubuntu/+source/xserver-xorg-video-r128/+bug/400864 9.04 PPC: r128 does not detect ATI Rage 128 on G3 iMac] - とりあえず 5.0b2 で ad-hoc な対応を入れた (`rhpl`, `rhpxl`, `xorg-x11-drv-r128`) - アップストリームでの修正までは `fbdev` で動作させることに (かなり遅いけど) * 音が出ない - 旧式の `snd-powermac` モジュールを使う必要がある (自動ロードされないので) - より新しいマシンでは `snd-aoa` を使う (こちらは自動ロードされる) - 古いマシンで `/etc/sysconfig/modules/sound.modules` とかテキトーに生成するように仕込む? - 5.0b2 で仕込んだ === !PowerMac3,3: !PowerMac G4 450 DP (Gigabit Ethernet) === * 純正ビデオカード (Rage 128 Pro) * 今のところ特になし - サウンドはまだ確認してない === !PowerMac3,6: !PowerMac G4 1.25 DP (MDD) === * 純正ビデオカード (Radeon 9000 Pro) * 今のところ特になし * Seed メイン開発マシン (5.0b1/b2 そのもののテストはまだしてない) === !PowerMac4,2: iMac G4/800 (Flat Panel) === * !GeForce2 MX オンボードビデオ * まだ 5.0b1/b2 テストしてない == ppc (pmac32) 関連 TIPS == === 時計が 1904年にリセットされてしまう === * いったん電源を落としたり、コンセントを抜くと、また 1904年に戻ってしまう {{{ $ date Fri Jan 1 03:56:27 CJT 1904 }}} - このまま Linux を動作させると著しく不安定 * 内蔵バックアップ電池 [http://www.google.com/search?q=CBT36V CBT36V] の寿命 * 解決策 - バックアップ電池を交換 - とりあえずは Mac OS から起動して時刻を合わせれば、電源を落とすまでは大丈夫 - MacOS がない場合は Open Firmware から以下のコマンドで時刻合わせができる [[BR]] (`dev rtc` と `set-time` の間の数字は 秒 分 時 日 月 年 の順番) {{{ decimal dev rtc 00 10 12 09 09 2009 set-time }}}