Changes between Version 1 and Version 2 of TracBackup


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Timestamp:
2009/10/03 12:40:44 (15 years ago)
Author:
trac
Comment:

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  • TracBackup

    v1 v2  
    1 = バックアップ = 
     1= バックアップ = #TracBackup 
    22[[TracGuideToc]] 
    33 
    4 Trac はバックエンドにデータベースを使用しているため、安全に [wiki:TracEnvironment project environment] のバックアップを作成するためには、何らかの配慮が必要になります。 [wiki:TracAdmin trac-admin] に用意されている `hotcopy` コマンドを使用するとバックアップの作成を簡単に行なう事ができます。 
     4Trac はバックエンドにデータベースを使用しているため、安全に [wiki:TracEnvironment プロジェクトの Environment] のバックアップを作成するためには、何らかの配慮が必要になります。 [wiki:TracAdmin trac-admin] に用意されている `hotcopy` コマンドを使用するとバックアップの作成を簡単に行なう事ができます。 
    55 
    6   '''Note:''' Trac では、 Trac と Subversion 両方を管理するときに分かりやすいよう、 [http://subversion.tigris.org/ Subversion] にあわせて、 ''hotcopy'' という用語にしました。 
     6  ''Note: Trac では、 Trac と Subversion 両方を管理するときに分かりやすいよう、 [http://subversion.tigris.org/ Subversion] にあわせて、 `hotcopy` という用語にしました。'' 
    77 
    8 == バックアップの作成 == 
     8== バックアップの作成 == #CreatingaBackup 
    99 
    1010稼働中の TracEnvironment をバックアップするためには、以下のコマンドを実行してください: 
    1111{{{ 
     12 
    1213  $ trac-admin /path/to/projenv hotcopy /path/to/backupdir 
     14 
    1315}}} 
    1416 
     
    1719バックアップされたディレクトリは、 `tar` や `dump/restore` のような通常のファイルベースのバックアップツールで、安全に取り扱うことができます。 
    1820 
    19 === バックアップからの復元 === 
     21Note: hotcopy コマンドはバックアップ先ディレクトリが存在していた場合、上書きを行うことが出来ないため、次のエラーで失敗します: `Command failed: [Errno 17] File exists:` この問題は [http://trac.edgewall.org/ticket/3198 本家チケット 3198] で議論されています。(訳注: 上書きを行わない動作のまま変更されない方向で議論が進んでいます。同チケットで運用回避の手順が示されています。) 
    2022 
    21 バックアップは、 SQLite データベースを含む [wiki:TracEnvironment project environment] ディレクトリ配下の全体のスナップショットです。 
     23=== バックアップからの復元 === #RestoringaBackup 
    2224 
    23 バックアップから環境を復元するためには、単に、 Trac サービス (Webサーバ、もしくは [wiki:TracStandalone tracd]) を停止し、バックアップからディレクトリ構造を復元した後、サービスを起動するだけです。 
     25バックアップは、 SQLite データベースを含む [wiki:TracEnvironment プロジェクトの Environment] ディレクトリ配下の全体のスナップショットです。 
     26 
     27バックアップから環境を復元するためには、単に、 Trac サービス (Web サーバ、もしくは [wiki:TracStandalone tracd]) を停止し、バックアップからディレクトリ構造を復元した後、サービスを起動するだけです。 
    2428 
    2529  ''Note: バックエンドのデータベースとして SQLite を使用しない環境の自動バックアップは現時点ではサポートされていません。回避策として、データベースシステムがどんなメカニズムを提供しているとしても、サーバを停止し、環境のディレクトリ構造をコピーし、データベースの稼働中にバックアップを取ることをお勧めします。'' 
    2630 
    2731---- 
    28 See also: TracAdmin, TracEnvironment, TracGuide 
     32See also: TracAdmin, TracEnvironment, TracGuide, [http://trac.edgewall.org/wiki/TracMigrate TracMigrate]