Spec の管理方法について

Linux 編

1. 任意のディレクトリにspecファイルをチェックアウトします。
   例:

   svn co http://trac.vinelinux.org/repos/projects/specs/trunk/h/hostapd
   

2. specファイルの編集を行います。

3. 編集内容の確認を行います。
   rpmbuild/vbuilder等を使用してbuildを行う。
   完成したrpmをテスト環境などにインストールしてみる。
   

4. 問題なければspecファイルをコミットします。
   例:

   svn commit -m "編集内容など"
   

   または

   svn ci -m "編集内容など"
   

   ※ ci は commit の別名なので機能に差異はありません。

Windows 編

※この例ではTortoiseSVNを使用します。

1. 任意のフォルダに編集したいspecファイルをチェックアウトします。
   例:
   1. 任意のフォルダを右クリックし、チェックアウトを選択します。
      
   2. 表示されたダイアログの内容を確認し [OK] を押します。
      

2. specファイルの編集を行います。 保存するときに改行コード(LF)や文字コード(UTF-8)に注意してください。

3. 編集内容の確認を行います。
   rpmbuild/vbuilder等を使用してbuildを行う。
   完成したrpmをテスト環境などにインストールしてみる。
   ※ Linux 上で行う必要があります。

4. 問題なければspecファイルをコミットします。
   例:
   1. 任意のフォルダを右クリックし、コミットを選択します。
      
   2. 表示されたダイアログの内容を確認し [OK] を押します。