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3 | 3 | VineSeed (5.0) からシステムデフォルトの文字コードが EUC-JP から UTF-8 に変更になっています。[[br]] |
4 | このため、Seed と Plus/4.0 向けに同じアプリケーションのパッケージを put する場合、従来であれば release +1 してリビルドするだけ問題ありませんでしたが、文字コードの変更により、単にリビルドしただけでは spec に書かれた日本語のタイトルや説明が文字化けを起こして |
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4 | このため、Seed と Plus/4.0 向けに同じアプリケーションのパッケージを put する場合、従来であれば release +1 してリビルドするだけ問題ありませんでしたが、文字コードの変更により、単にリビルドしただけでは spec に書かれた日本語のタイトルや説明が文字化けを起こしてしまいます。[[br]] | |
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6 | 対応策について Seed ML で議論した結果、以下の方針で対応すること |
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6 | 対応策について Seed ML で議論した結果、以下の方針で対応することが決まりました。 | |
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8 | 8 | * Vine Plus/4.0 向けの spec は '''EUC-JP''' で記述する |
… | … | |
10 | 10 | * 同一のアプリケーションを Plus 4.0/Seed の双方に put する場合は、それぞれの文字コードに合わせて '''spec ファイルの文字コードを変換'''した上で、パッケージを作成する |
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12 | ただし、毎回手作業で文字コードをチェックしたり変換したりするのは大変なので、以下のマクロを ~/.rpmmacros に記述しておくことで、文字コードのチェックと変換を自動的に行えます。 | |
12 | このため、今後 Seed と Plus/4.0 に同じアプリケーションを put する人は、毎回文字コードのチェックや変換を行う必要があります。 | |
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14 | ただし、これを毎回手作業で行うのは大変なので、rpm のマクロを定義することでこの作業を簡略化する方法が提案されています。 | |
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16 | 以下のマクロを ~/.rpmmacros に記述しておくと、パッケージの作成時に文字コードのチェックと変換を自動的に行います。 | |
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… | … | |
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51 | この状態で既に spec ファイルの文字コードは UTF-8 に変換されているので、同じコマンドを再度実行するだけで、作業を続けられます。(元のファイルもファイル名の末尾に .EUC-JP 付きで保存されています) | |
55 | この状態で既に spec ファイルの文字コードは UTF-8 に変換されているので、同じコマンドを再度実行するだけで、作業を続けられます。 | |
56 | (元のファイルもファイル名の末尾に .EUC-JP 付きで保存されています) | |
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53 | 58 | 注意点としては、 |