= RPM スクリプト = RPM スクリプト(scriptlet) は、SPEC ファイルで記述されている RPM のインストール/削除時に 実行されるスクリプトです。 == スクリプト記述方法 == === 引数 === == スクリプト実行順序 == 新旧パッケージのスクリプトは以下のような順序で実行されます。 ここではアップグレード時のスクリプトの実行順を例に紹介します。 1. %pretrans (新パッケージ) 2. %pre (新パッケージ) 3. (新パッケージインストール) 4. %post (新パッケージ) 5. %preun (旧パッケージ) 6. (旧パッケージの削除) 7. %postun (旧パッケージ) 8. %posttrans (新パッケージ) なお、このうち %pretrans と %posttrans は rpm のトランザクション外で 実行されます。 == よくある例 == === ライブラリ ===