Changes between Version 1 and Version 2 of PackagingPolicy/Python


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Timestamp:
2010/11/27 23:15:26 (13 years ago)
Author:
owa
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  • PackagingPolicy/Python

    v1 v2  
    66== Python 本体の配置 == 
    77 
    8 Python 本体は %{_libdir}/python2.6 の下にすべて配置されます。[[BR]] 
    9 組込モジュルーはマクロ定義されている %python_sitelib に配置されますが、[[BR]] 
     8Python 本体は以下のディレクトリに配置されます。[[BR]] 
     9{{{ 
     10%{_prefix}/lib/python2.6  # arch に依存しないもの 
     11}}} 
     12{{{ 
     13%{_prefix}/%{_lib}/python2.6  # arch に依存するもの 
     14}}} 
     15 
     16arch が i686 や ppc の場合は同じ場所 "/usr/lib" になりますが、x86_64 の場合は %{_lib} が 
     17lib64 と定義されているので違う場所 "/usr/lib64" に配置されます。 
     18また組込モジュルーはマクロ定義されている %python_sitelib に配置されますが、 
    1019arch に依存するモジュールは %python_sitearch に配置されます。 
     20arch に依存するものは %_lib の値によって配置される場所が異なることに注意してください。 
    1121 
    1222== Python ライブラリパッケージの配置 == 
     
    2131== Python プログラムパッケージの配置 == 
    2232 
    23 原則として RPM パッケージ独自のディレクトリに配置すること。[[BR]] 
     33原則としてその RPM パッケージ独自のディレクトリに配置すること。[[BR]] 
    2434他の Python ライブラリを使用する場合は Python ライブラリへのパス指定などを使用 
    2535することが望ましい。 [[BR]] 
     
    4959 * site-packages ディレクトリ {%python_sitelib または %python_sitearch} にモジュール *.py や、 
    5060 ライブラリ *.so を置くことは Python の名前空間を汚すことになるので注意しましょう。 
    51  もしまとめられるなら、一つの名前を付けそのディレクトリ内に収める方が望ましいと思います。 
     61 もしまとめられるなら、一つの名前を付けそのディレクトリ内に収める方が望ましいと思います。 
    5262 
    5363