Changes between Initial Version and Version 1 of PackagingPolicy/LibtoolPolicy


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Timestamp:
2009/03/14 01:08:54 (15 years ago)
Author:
daisuke
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  • PackagingPolicy/LibtoolPolicy

    v1 v1  
     1= Libtool .la ファイルポリシー = 
     2 
     3Libtool で使われる .la ファイル (ライブラリアーカイブ、擬似ライブラリ)をパッケージ 
     4に収録するかしないか。 
     5 
     6== 問題 == 
     7 
     8libtool が利用する .la ファイルにはライブラリ情報や依存情報などが含まれていて、 
     9このファイルが存在する場合はこちらが優先して仕様される。しかし、Linux ではこ 
     10の情報は現実には必要とされていない。 
     11 
     12 * Linux などの場合では .la ファイルを使わずとも .so に情報が内包されているた 
     13   め、.la ファイルは必要ではない。 
     14 * 間違った情報がはいっていることもあり、それが原因で問題がおこる場合がある。 
     15 * .la があったりなかったりという状態が混在すると、ライブラリを見つけられない場合が発生する。 
     16 * static link の時は依存情報を必要とするためにいるかもしれない。(pkg-config を 
     17   つかっていたらいらない) 
     18 
     19すでに一部のパッケージでは削除するようになっているが、 
     20すくなくともどちらかに統一する必要がある。 
     21 
     22 * ファイルサイズ的にはメリットなし 
     23 * static link の時の問題検証は? 
     24 * 存在することでの問題の深さは?