vine-rpm-helper
ソース: source:projects/vine-rpm-helper/trunk
mkrpmspec
$ mkrpmspec http://hoge.org/path/package-1.0.0.tar.bz2
などとすると
- ファイルをダウンロードし、 ~/rpm/SOURCES/package/ に保存
- ~/rpm/SPECS/hoge-vl.spec に雛形を生成
個人用設定ファイル
~/.config/vine-rpm-helper/mkrpmspec.conf の記述例
TRACKID=yourid
FULLNAME="Your Name"
EMAIL=username@example.com
変数名 | 説明
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TRACKID | ユーザーの trac.vinelinux.org の ID を記述。Packager タグに記述される。
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FULLNAME | ユーザーのフルネーム。%changelog で利用される。
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EMAIL | ユーザーのメールアドレス。%changelog で利用される。
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既知の問題
- name-version のように name と version の間に - がないような場合、うまく処理できない。(例: sourcenavigator-NG4.4.tar.bz2)
mkrpmspec 開発者向け情報
チェックアウト要領
$ svn co http://trac.vinelinux.org/repos/projects/vine-rpm-helper/trunk vine-rpm-helper
シェル変数の定義
変数名 | 説明
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ARCHIVE | mkrpmspec の引数に与えられたアーカイブファイル名
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PKGNAME | ${ARCHIVE} を元に決定したパッケージ名
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PKGVERSION | ${ARCHIVE} を元に決定したバージョン番号
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SOURCE | パッケージのソース
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SOURCEDIR | パッケージのソースを格納するディレクトリ
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PKGSOURCE | ローカルに保存されたソースのフルパス
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BUILDDIR | パッケージビルド用のディレクトリ
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SPECDIR | 出力する SPEC ファイルを格納するディレクトリ
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SPECFILE | 出力する SPEC ファイルのフルパス
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DOCFILES | %doc で出力するファイルの一覧
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GETTEXTIZE | GETTEXTIZE されているかを yes または no で格納
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MD5SUM | パッケージに含まれる COPYING ファイルの md5sum 値(CheckLicense内でのみ使用)
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LICENSE | 自動判別したパッケージのライセンス。自動判別に失敗した場合は、「FIXME」を格納。
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PKGTYPE | 自動判別したパッケージのタイプ。現在の所、Perl、Python、autotoolize のみ。
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NAME | RPM パッケージ名。Perl では、PKGNAME の prefix に perl- を付加する。
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LINKTARGET | NAME と PKGNAME が異なる場合、パッケージのソース格納用ディレクトリのシンボリックリンクを作成するために使用する。
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PKGDIR | パッケージを展開した場合に生成されるディレクトリ名。
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BASENAME | パッケージファイルのベース名
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SUFFIX | パッケージファイルの拡張子
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archive type plugins
記述するシェル変数
変数 | 説明
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LIST_CMD | アーカイブの内容を表示するためのコマンドとオプション
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EXT_CMD | アーカイブを展開するためのコマンドとオプション
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ADD_OPT | アーカイブファイル名の後に記述すべきオプション。現在は、lzma のみ利用(ADD_OPT=--lzma)。
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build system plugins
記述するシェル関数
関数 | 説明
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OutputDependency | 依存関係の出力を行う。
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OutputBuild | %build セクションの出力を行う。
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OutputInstall | %install セクションの出力を行う。
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mkrpmfiles
未実装。