= 第32回 定例IRCミーティング = == 日時 == * 2011年 5月7日(土) * 21:00-23:00 == 参加者 == == 議題 == 1. Vine6 リリース作業進捗確認 2. Vine6 に向けた検討事項 3. ATYOR(あちょ~)カテゴリの創設 (kenta) * Vine Users ML参加メンバーがパッケージを自由に追加できるカテゴリの創設 * Vine Plusのクオリティやメンテナンス体制をとらない extras よりひとつ下のレベルのカテゴリを設け、ユーザーが自分たちでパッケージを作って公開できる場を提供する。 * ユーザーは自己責任 (at your own risk) で使用する。 * ユーザーがパッケージのオーナーになる。User-Owned Package ? * Vine 開発者も一切サポートしないと宣言する。 * ただし、Vine開発者もパッケージを作って突っ込んでよい * 前回の議事録から * 公式サイトに置く必要は無くて、実現方法はこれから議論して決めたらいいと思っています。 * 公式に置くと、いくら免責と書いても問題が起こったときの責任は問われるから * 一方でこちらの開発メンバーが関わらないと実現は無理 * 以下のようなご意見がありましたが、これは提案者の期待にあっています。 * Vine開発者を増やすために気軽におけるところを * 裾野を広げるとかきっかけの場を作るということが主眼 * 今日のところで結論を出す必要もなく、何ができるか何をやりたいかを 何回かに分けて相談させて下さい。 * まず提案者から皆さまへの基本的な質問 1. 開発者を増やしたいと思っていますか? 2. 開発者を増やすための第一ステップとして、一部のユーザーにパッケージ作りを経験して欲しいと思っていますか? 3. 過去に開催した RPM パッケージ作成ハンズオン (2010-05-29) の期待は何でしたか? 4. ハンズオンの目的は達成されましたか?達成されていなければより発展させていく方向を目指しますか? * その上で、みなさんが開発者の裾野を拡げる方向で頑張ろうと思われるなら、実効性の期待できる方向を考えましょう。 * パッケージの作り方を教えるだけでなくて、各自で作ってみようというモチベーションを与えることも必要だと思っています。出口の無いことに労力は割けないですよね? * そのモチベーションを与えるひとつの手段として、簡単にパッケージを公開できる場を作ってあげるのは有効かと思っています。 * 個人でサーバー借りて公開している人たちには何も手伝う必要はないので、「各自で公開したら良いじゃん」という選択肢は無いと思っています。 * 次のどちらかで方向を決めて、もし後者なら徐々に具体的な話を進めていきましょう。 * そもそも、自分たちでやる意欲が無い人たちまで巻き込む必要は無い * 少しでも裾野を拡げるために協力できることを考えよう 4. ドキュメントのURLを再検討 (iwaim) * http://vinelinux.org/manuals/advanced-usage.html などのURLはちょっと美しくない気がする。ドキュメントごとにディレクトリ掘る方がいいかも? * メジャーバージョンごとのディレクトリ(例えば「/vine5/」)を掘る方がいいかもしれない。 5. Lightweight Language系のライブラリ類をどこまでRPMパッケージ管理するのか? (iwaim) * 関連する話題 http://ml.vinelinux.org/vineseed/msg02660.html ([VineSeed:19508] [提案] Perlモジュールパッケージの整理) * Perlのcpan、RubyのgemなどLLにはライブラリ類を手軽にインストールする環境は完備されています。そのような今日において、ディストリビューションとしてはどこまでRPMパッケージを作成するのかということについて簡単に意見交換できればいいんじゃないかと考えています。 == 議事録 ==