第24回 定例IRCミーティング
日時
- 2010年 7月17日(土)
- 21:00-23:00
参加者
- daisuke
- Harada
- ikdk
- inagaki
- munepink
- owa
- shaolin
- Takemikaduchi
- toshi_kd
- yasumichi
議題
- trac,btsのアカウント取得にGnuPG鍵を必須にするか否か(yasumichi)
- tracのアカウントで vutils などのソースを改変出来てしまうので個人の特定(なりすまし防止)が必要?
- なりすましの問題とかもあるけど、それよりもそれぐらいの覚悟をもってもらった方がいいと思う (iwaim)
- デフォルトのマージ先を extras -> plus に変更 (harada)
- 5.0 リリース以降の新規パッケージは全て plus 指定で put されている。
- extras -> plus の移動は手動の為、手間が掛かる&タイムリーに変更されない時がある。
- extras に入ってしまいインストールできない、という混乱の元にもなっている。
- よってデフォルトを plus に変更して欲しい。
- plusは「メンテナがいる」、extrasは「メンテナンスされてない」という位置づけだから、plusカテゴリのパッケージはメンテナンスする意思表明がないとまずい気はする(iwaim)
- Packagerタグで判断する手はある?(iwaim)
- Seedのgnupg周りについて(yasumichi)
- 当面は、1.xで行く?
- gnupg-1.4.10、gpgme-1.3.0に上げませんか?
- ldapサポートは?
- Vineのldapのメンテナンスがどれだけできるかな?がんばる? (iwaim)
- OSC 2010 Tokyo/Fall に参加します
か?(munepi)
- Vine Linux Magazine (daisuke)
- なにかコラム的な記事書いてくれる人募集(不定期で)
- 定期的な記事としては、Weekly は厳しいとして、Monthly で plus/seed の新規/更新パッケージ紹介とかはいかがでしょう?
議事録
trac,btsのアカウント取得にGnuPG鍵を必須にするか否か(yasumichi)
- 鍵登録不要にするメリットはないと思われる。
- パッケージは作成しないが、trac,btsに登録する必要がある人も Vine-keyringに登録してもらって問題ない。
trac,btsのアカウント取得にGnuPG鍵の登録を必須とします。
- パッケージの put をパッケージメンテナンスの意思表明とみなして、例えば「今回はメンテしたが、次回以降は分かりません」という場合は、extras 希望の意思表明してもらった上で extras に移動、という方式でも良さそう。
- 現状考えられる選択肢は以下の5つ。
- default を plus へ
- default なしで新規は保留
- Packager タグで振り分け (タグの有無で plus/extras を判断)
- 従来通り
- put 先を plus/extras で分ける
- 作業的には、
- スクリプトの微修正のみ (日常の作業は減る)
- 少し面倒な修正が必要 (日常の作業は減らない)
- 少し面倒な修正が必要 (日常の作業は無くなる)
- 追加作業なし (日常の作業は減らない)
- 少し面倒な修正が必要 + merge処理時間が増えそう(日常の作業は無くなる)
- plus->extrasに手作業で落とすほうが、リポジトリに不整合がでにくいという側面もある。
- (参考までに)今の merge 処理について
- アップロードされたパッケージを incoming から working directory に移動
- アップロードされたパッケージの署名をチェック (未知 or 未署名ならエラーメールで通知)
- カテゴリリストを元にどこに merge するか確認して merge
- カテゴリリストにのっていなかった場合は、新規と考えて default に設定されているカテゴリに merge したうえで、カテゴリリストに追記
- 現状では 1. が一番良さそうなので「default の merge 先を plus に変更」とする。
- 既に merge 用のスクリプトは修正済み (by daisuke さん)
- 将来的に Packager タグがちゃんと記入されるようになったら、上記 3. も検討する価値あり。
Seedのgnupg周りについて(yasumichi)
gnupg-1.4.x系列で当面いく。最新版にする機会に --enable-ldapにする。gpgmeは、機会を見て更新。
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Vine Linux Magazine (daisuke)
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