wiki:MonthlyIrcMeeting/20th

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第20回 定例IRCミーティング

日時

  • 2010/04/03
  • 21:00-23:00

参加者

  • daisuke
  • owa
  • iwamoto
  • tomop
  • munepi
  • takemikaduchi
  • inagaki
  • k3c
  • kentan
  • shaolin
  • yasumichi
  • toshi_kd2

議題

  • BTS の移行スケジュール (harada) (第19回に時間切れだったので今回)
  • 個別パッケージング指針の明文化 (owa)
    • 問題: インストールすべき場所の判断などで無駄な spec 修正、リビルドが発生している
    • 原因: パッケージ毎のポリシ(癖?)が明文化されてないため。(マクロ使用により減少してはいる)
    • 対処: 問題をはらんでる元となるパッケージについては、ビルド方針のドキュメントを作成し検討する
    • 範囲: ruby, perl, python,Emacs Lisp # 他にあれば追加してください
  • proposed-updateをどうするのか。(iwaim)
    • security fix eratta出す側としては1回閉じたいという意見あり。
    • 1回閉じるのは確定だと思うけど、次いつあけるの?とかそもそもあけるの?とか。
  • 安定版バグフィックスパッケージerattaリリース検討場所の明文化など (iwaim)
    • securityは従来通りでいいと思うけど、バグフィックスをどこで検討するのか、修正パッケージのテストはどうするのかというあたりを明文化したい。proposed-updateに準ずる形でいい?
  • spec file svn 管理のやり方
    • seed はやる、5.1 も? など
  • 定例勉強会 (iwaim)

議事録

  • BTS移行スケジュール
    • Kagemai のデータ -> Mantis 変換を試みてもらう(tomopさんよろしくお願いします)
      • カスタマイズが必要なところは tomopさんへ連絡する
    • うまくいったら カスタム項目入りの Mantis と変換したデータをいれて、現行BTSと同じサーバで動かす(daisuke)
    • security bts も順次 Mantis に統合する (kagemaiを全廃止)
  • 個別パッケージ指針
    • Perl,Python,Ruby,PHP,X,Gnome,KDE,Emacs,TeX などの単位でパッケージ方針をまとめたページを作る (owa,daisuke,...)
      • http://trac.vinelinux.org/wiki/PackagingPolicy/ 以下へ
      • 基準: 以下のようなものは必ずポリシーページを作成する (daisuke)
        • 複数のplugin的パッケージが存在するもの(例:perl)
        • 複数のパッケージが密に関連しあっているもの(例:gnome)
    • http://trac.vinelinux.org/wiki/Development/ 以下の情報を重要度に応じて整理する(owa,daisuke,iwamoto)

  • proposed-update / 安定版バグフィックスパッケージerattaリリース検討場所の明文化など
    • 現状の認識が大枠ではいいとして、微妙にずれている場合がある (特にdaisuke)
      • 5.1 installer の開発時に目的外利用が多かった(daisuke)
    • メンテナンスポリシーなどの文章が詰められていないまま保留されている
  • svn spec file
    • VineSeed
      • 現状は spec ファイルのみを svn に投入
      • 独自のパッチやソースファイル(設定など)がある場合は追加してもいい(yasumichi)
      • spec ファイルには独自パッチかどうか、どこが由来か、などを明記する(takemikaduchi)
        • ファイル名に-vineなどをつけてもよい
      • ソースファイルはできるだけURIをつける(yasumichi)
    • 5.x
      • seed での運用がまだ明確になっていない
      • unstable での運用がこなれてきてから stable を検討する
  • パッケージ作成手順 (SVN利用)
    • パッケージ作成者の手順としては以下のように行う。
      • VineSeed の spec ファイルは svn リポジトリ内のファイルをとする
        • package 内の spec ファイル名が packagename-vl.spec ではない場合も、svn リポジトリのファイル名に変更となる
      • svn co/update -> (edit/build/test) -> svn commit -> incoming へ put
        • svn commit で conflict が起こった場合は、put を中止し、変更者(他のメンテナ)と調整する
    • ヒューマンエラーを避けるために、どこかでソフトウエア的に補助処理を行うことができるといいかも(tomop)
      • incoming で commit されてないパッケージを reject する とか

  • 定例勉強会