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議事録を書き起こしました。
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第18回 定例IRCミーティング
日時
参加者
- daisuke
- shaolin
- yasumichi
- tomop
- inagaki
- Takemikaduchi
- munepi
- harada
- owa
- iwaim
議題
- Vine Linuxの方針について
- BTS の Mantis への移行をどうやって進めるか
- 6.0 に向けた開発状況
- TODO for 6.0 タスクの優先順位と担当者のリスト化
- toolchain の更新
- core feature/major component の選定
- (参考) Vine Linux 6 スケジュール
- 5.1 リリースパーティ (担当は?)
- proposed-updates の package release 条件の検討
- 承認プロセス(素案)には、core/main の enhance update 相当の package を relase する条件として以下2つが記載されている
- 複数の動作確認レポートを package release の条件とする
package 作成者は人数にカウントしない
- 全 arch の動作確認レポートを package release の条件とする
- しかし実際には動作確認レポートがほとんど登録されておらず、errata 発行が滞り気味
- どこまでテストすべきかの議論は必要なものの、処理を促進する為に
「 proposed-updated に put されてから(例えば)1ヶ月間経過したら、不具合報告が無い限り release する」
といった条件を追加できないか検討したい。
議事録
- 「公式のリポジトリのみで運用可能にします」は当たり前なことなのでは?→削除
- 表現に問題はある。
- self-build, install-assist は外部の「リポジトリ」ではないが、外部からひっぱってきている。しかしながら、公式リポジトリの non-free カテゴリで依存の解決、調整を図って、検証、テストしている。
- non-free カテゴリは、debian-multimedia や atrpms/freshrpms/... みたいなのとは違う
- 「リリース間隔をハッキリさせる」ことについて
- リリース日を決めるのではなく、feature freeze 日を決めるとよいのでは?
- Feature Freaze から n 日間バグが出なければ、次のステージへ
- マイナーバージョンアップの回数を増やしてもよいのでは?
- proposed-update ができたことにより、マイナーバージョンアップのタイミングが図りやりやすくなった。
- QA チームみたいなのも必要かもしれない
- 「Vine Linuxのターゲットユーザ」について
- 個人、学校、SOHO あたりがメイン。
- 個人の中でもいわゆる early adopter(=最新を追っかける人)は対象ではない
- サクサク入れ替えることを気にしない/むしろやりたい人は…、ぜひとも VineSeed で活動して!
- (VineSeed については、特別ポリシーには記述しないが、)VineSeed は、結構自由にいじれて、作ったパッケージをringサーバでバックアップできる、自分が作ったものを、Vine Linux に導入できるという利点がある。
- Linuxを常用OSとして使用したい個人・SOHO
- 学習環境として構築したい学校
- 「軽量・高速化」の話
- shaolin さんの記事の『軽量・コンパクトを狙ったパッケージ選定』を元に再構成する
- どこまで軽量なのを求めるのか?
- 『アプリケーションの便利さ・快適さと動作速度のバランスを念頭に置いて』とあるように、何が何でも軽量化という話ではない
- 軽量にするというよりは、重量級にはしない。実際に、相対的に軽くなっている。
- ネットブックは、アプリケーションをコンパイルしなければ、大抵のアプリケーションはある程度快適に動作する。
- プラットフォーム(kernel、バックグラウンドサービス等)が重いのとアプリが重いのは別問題だけど、なぜか Linux では一緒にされがち。
- 異なるちがうプラットフォーム上でビルドすると、違うものができあがる (ものもある) からではないか。
- ネットブックを軽量化の対象とすることついては、検討する。
- 『(mainに)「同一目的のためのパッケージを複数収録しない」というポリシー』について
- 『メインパッケージは1用途1パッケージで構成します』の表現の方がよいのでは?
- 『メインパッケージを厳選します』ぐらいが妥当。
- 次期 BTS 候補 mantis について
- tomopさんの mantis テスト環境から patched source を頂く。
- 現 BTS のデータからどうやって import するか
- Trac のチケットは、内部のIssue管理用として利用する。
- Vine Linux 6.0 に向けて
- 当面の目標としては、細かい修正以外では toolchain を何とかして rebuild 一周する。
- 5.1 リリースパーティについて
- 担当:広報部長らしい。それで、多数賛成らしい。
- munepi さんが OSC2010 Tokyo/Spring? を検討中らしい。
- proposed-updates について
- proposed-updates のテストフローが見えていないので、テストの処理フローをまとめたページが必要ではないか。
- 固定的なQAチームみたいのがないとなかなかテストが進まないのではないか
- apt-sourceslist-proposed-updates パッケージがすでにリポジトリに存在している
- vine-users ML にテストユーザを求める手もあり。
- BTS のタイトルに、[proposed-updates] を意識的に付ける
- ただし、Security Issueを含む場合は、書き方に気をつける必要がある。
- (core を除いて)テストに期限を設ける
- (core を除く) proposed-updates は1ヶ月経過したら、errata を発行する
- apt-line proposed-updates {on|off} を楽にできないか?
- sources.list.available/ にいれて sources.list.d/ 内から symlink とかにする か
- pin する
- Pin: release a=stable-proposed-updates で Pin-Priority: -1 などにする
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