Changes between Version 1 and Version 2 of InterTrac


Ignore:
Timestamp:
2009/10/03 12:40:44 (15 years ago)
Author:
trac
Comment:

--

Legend:

Unmodified
Added
Removed
Modified
  • InterTrac

    v1 v2  
    1 = InterTrac リンク = 
     1= InterTrac リンク = #InterTracLinks 
    22 
    33バージョン 0.10 以降で、 Trac は Wiki マークアップの中から、他の Trac サーバのリソースを簡単に参照できるようになりました。 
    44 
    5 == 定義 == 
     5== 定義 == #Definitions 
    66 
    77InterTrac リンクはスコープ付きの TracLinks とみなすことができます。 
     
    1010参照するために使用します。 
    1111 
    12 == 現在使用できる InterTrac プレフィックスのリスト == 
     12== InterTrac プレフィックスのリスト == #ListofActiveInterTracPrefixes 
    1313 
    1414[[InterTrac]] 
    1515 
    16 == リンクのシンタックス == 
     16== リンクのシンタックス == #LinkSyntax 
    1717 
    1818他の Trac Environment の名前をプレフィックスとして使用し、 
     
    2525リソースは通常の TracLinks で使用できるどのようなものでも指定できます。 
    2626 
    27 対象の Environment には、 Environment の本当の名前か、 
     27<対象の Environment> には、 Environment の本当の名前か、 
    2828エイリアスを指定します。 
    2929エイリアスは `trac.ini` に定義します (下記参照)。 
     
    3535(例 `#T234`, `[T1508]`, `[trac 1508]`, ...) 
    3636 
    37 == 例 == 
    38  
    39 {{{ 
    40 #!comment 
    41  同じサーバプロセス上で起動している、他の Environment 
    42  (''兄弟'' Environment と呼びます) は自動検出されます。 
    43 現在、兄弟 Environment のサポートは無効化されています。 
    44 See http://thread.gmane.org/gmane.comp.version-control.subversion.trac.devel/157 
    45 }}} 
     37== 例 == #Examples 
    4638 
    4739InterTrac を使用するためには、設定をする必要があります。 
     
    5749# -- 外部の Trac へのリンク: 
    5850trac.title = Edgewall's Trac for Trac 
    59 trac.url = http://projects.edgewall.com/trac 
    60 trac.compat = false 
     51trac.url = http://trac.edgewall.org 
    6152}}} 
    6253 
    63 `.url` は必須オプションで、他の Trac の場所を指定するのに使用されます。 
     54`.url` は必須項目で、他の Trac の場所を指定するのに使用されます。 
    6455同じサーバ上の Trac Environment であれば、相対 URL でも 
    6556かまいません。 
     
    6859ツールティップとして表示されます。 
    6960 
    70 最後に、 `.compat` オプションは ''互換性'' モードを 
    71 有効にするか、無効にするかに使用されます。: 
    72  * リンク対象の Trac が [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 milestone:0.10] 
    73    (正確には [http://trac.edgewall.org/changeset/3526 r3526]) 以前のバージョンで動作している場合、 InterTrac リンクを 
    74    ディスパッチできないので、ローカルの Trac が適切なリンクを準備する必要があります。 
    75    すべてのリンクが動作するわけではないですが、たいていの場合は動きます 
    76    これは、互換性モードと呼ばれていて、 `true` がデフォルトです。 
    77  * リモートサイトにある Trac が InterTrac リンクをディスパッチできると分かっているならば 
    78    明示的にこの互換性モードを無効にすることで、''全ての'' 
    79    TracLinks が InterTrac リンクとして動作するようになります。 
     61`.compat` オプションには ''互換性'' モードの 
     62有効無効を設定します: 
     63 * リンク先の Trac が [http://trac.edgewall.org/milestone/0.10 milesotne:0.10] 
     64   (正確には [http://trac.edgewall.org/changeset/3526 r3526]) より前のバージョンで稼働している場合、 InterTrac リンクをどのようにディスパッチしていいのか解釈できませんので、 
     65   ローカルの Trac で正しいリンクを生成します。 
     66   通常使用するほとんどのリンクを生成できますが、すべてのリンクが動作するわけではありません 
     67   これを互換モード (compatibility mode) と言い、デフォルトで `true` になっています。 
     68 * リモートの Trac が InterTrac リンクをディスパッチできると分かっている (訳註: リモートの Trac のバージョンが 0.10 以降である) 場合 
     69   互換モードを明示的に無効化することで、 TracLinks の ''すべての'' 
     70   機能を InterTrac リンクで使用できるようになります。 
    8071 
    8172上記の例を設定すると、以下のようなリンクを使用することができます: 
     
    9485   * `trac:log:@3300:3330` trac:log:@3300:3330   
    9586   * `[trac 3300:3330]` [trac 3300:3330]  
     87 * リモートの Trac のスタートページにリンクするためには、明示的なリンクの内部にプレフィックスに続いて ':' を記述します。例: `[th: Trac Hacks]` (''0.11 以降; ''リモート'' の Trac も 0.11 で動いている必要があります'') 
    9688 
    9789通常の形式 `<InterTrac のプレフィックス>:モジュール:識別子` は 
     
    9991モジュールごとに固有となっています (例 !#T234 は 
    10092チケットモジュールによって解釈されます)。残りの形 (`<InterTrac のプレフィックス>:任意の文字列`) 
    101 については、 リモートの Trac の TracSearch#クイックジャンプ に沿った動作をします。 
    102  
    103 ---- 
    104 === Discussion === 
    105  
    106 I think that the `trac` prefix could even be set as a default in the `[intertrac]` TracIni section. --CB 
     93については、 リモートの Trac の TracSearch#quickjump に沿った動作をします。 
    10794 
    10895----