Vine Linux 5.0 インストールガイド

概要

Vine Linuxは日本語インストーラを採用しており、簡単にインストールを行えます。とはいえ実際にインストールする際は、このマニュアルを一読した後で行うようにしてください。

説明の都合上、順番が前後する部分が一部(パーティションからのインストールなど)存在します。本インストーラでは、X Window Systemを利用したグラフィカルモードが標準となっていますが、 Xが使用できないときにはテキストモードでもインストールすることができます。本書ではグラフィカルモードの場合に沿って記述されています。テキストモードの場合には、グラフィカルモードと異なる順番でインストールが進みますが、設定方法はどちらの場合も同じです。


目次

Vine Linux 5.0 の制限事項
1. インストールの準備
1.1. ハードウェアの調査
1.2. インストール先の確保 (i386、x86_64)
1.3. インストール先の確保 (ppc)
1.4. インストール方法の選択
1.5. BIOS設定の確認
2. インストール手順
2.1. インストーラの起動 (i386、x86_64)
2.2. インストーラの起動 (ppc)
2.3. オープニング画面
2.4. ようこそ
2.5. 言語の選択
2.6. キーボードの設定
2.7. アップグレードの検証
2.8. インストールの種類
2.9. パーティションの設定
2.10. ブートローダの設定
2.11. ネットワークの設定
2.12. ファイアウォールの設定
2.13. 追加の言語サポート
2.14. タイムゾーンの設定
2.15. rootパスワードの設定
2.16. パッケージインストールのデフォルト
2.17. パッケージグループの選択
2.18. インストール(アップグレード)準備完了
2.19. パッケージのインストール
2.20. おめでとうございます
A. USBメモリへのディスクイメージの書き込み
A.1. Microsoft Windows の場合
A.2. Linux の場合
B. テキストモードでのインストール
B.1. Vine Linux へようこそ!
B.2. 言語の選択
B.3. キーボードの選択
B.4. アップグレードの検証
B.5. インストールの種類
B.6. ディスクパーティションの設定
B.7. ブートローダの設定
B.8. ネットワークの設定
B.9. ファイアウォールの設定
B.10. 追加の言語サポート
B.11. タイムゾーンの設定
B.12. rootパスワードの設定
B.13. インストールされるソフトウェアの選択
B.14. 準備完了
B.15. パッケージのインストール
B.16. 完了
C. Expertモードでのインストール
D. トラブル・シューティング

図目次

2.1. インストーラ起動画面
2.2. オープニング画面
2.3. ようこそ
2.4. 言語の選択
2.5. キーボードの設定
2.6. アップグレードの検証
2.7. インスト−ルの種類
2.8. ディスクパーティションの設定
2.9. 自動パーティション設定
2.10. Disk Druid
2.11. ブートローダの設定
2.12. 高度なブートローダオプションの設定
2.13. ブートローダ設定のアップグレード
2.14. ネットワークの設定
2.15. ファイアウォールの設定
2.16. 追加の言語サポート
2.17. タイムゾーンの設定
2.18. rootパスワードの設定
2.19. パッケージインストールのデフォルト
2.20. パッケージグループの選択
2.21. インストール準備完了
2.22. アップグレード準備完了
2.23. パッケージのインストール
2.24. インストール終了画面
A.1. ダウンロード先フォルダ
A.2. Win32 Disk Imager フォルダ
A.3. File Error
A.4. メイン画面
A.5. 確認画面
A.6. 書き込み中画面
B.1. Vine Linux へようこそ!
B.2. 言語の選択
B.3. キーボードの選択
B.4. Vine Linuxインストールの検索
B.5. アップグレード対象システムの選択
B.6. インストールの種類
B.7. ディスクパーティションの設定
B.8. 自動パーティション設定
B.9. パーティション削除の警告
B.10. Disk Druid
B.11. ブートローダの設定
B.12. ブートオプションの設定
B.13. GRUBパスワードの設定
B.14. 起動パーティションの選択
B.15. ブートローダのインストール場所
B.16. ブートローダ設定のアップグレード
B.17. IPアドレスの設定
B.18. ホスト名の設定
B.19. ファイアウォールの設定
B.20. ファイアウォール設定のカスタマイズ
B.21. 言語サポート
B.22. タイムゾーンの設定
B.23. rootパスワードの設定
B.24. パッケージデフォルト
B.25. パッケージグループの選択
B.26. 依存関係チェック
B.27. インストール開始
B.28. アップグレードパッケージの検索
B.29. アップデート開始
B.30. ファイルシステムのフォーマット
B.31. パッケージのインストール
B.32. 完了

表目次

2.1. デスクトップ
2.2. アプリケーション
2.3. サーバ
2.4. 開発
2.5. システム