source: projects/vine-install-guide/branches/6.x/help/diskdruid.xml @ 4161

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  • ppc 関連の記述削除
  • アップグレードの流れがおかしくなっていた部分を修正
  • パッケージグループの修正
  • Property svn:mime-type set to application/octet-stream
Line 
1<para>手動設定において新たにVine Linuxをインストールするパーティションを作成するだけの空き領域がない場合は、既存のパーティションを削除する必要があります。削除したいパーティションを選択して「削除」を実行してください。</para>
2<para>新規にパーティションを作成するには「追加」を押します。ミニウィンドウが出ますので、マウントポイントと大きさ(サイズMバイト単位)、パーティションタイプ(ext3, ext2 or Linux swap)を選びます。複数のハードディスクがある場合は「確保可能なドライブ」から選択して下さい。Vine Linux 6.x での標準はext4ファイルシステムになります。</para>
3<para>Linuxには最低限、<emphasis>/</emphasis>(ルート)とスワップのパーティションが必要です。最初にスワップを設定したら、<emphasis>/</emphasis>は「DISKいっぱいまで使いますか?」をチェックしておけば、最大容量を確保してくれます。その他、<emphasis>/, /usr, /var, /home</emphasis>などとパーティションを分ける場合でも、 <emphasis>/home</emphasis>を「DISKいっぱいまで」にしておけば、ここで半端な領域の調整ができるようになります。ここがよくわからない場合、<emphasis>/, /boot, /home</emphasis>とスワップのパーティションを作成すると良いでしょう。</para>
4<para>例を挙げると、<emphasis>/, /boot, /home</emphasis>に分ける場合、<emphasis>/boot</emphasis>には75Mバイト程度を割り当てます。<emphasis>/</emphasis>には最小構成で約600Mバイト以上(フルインストールで1700Mバイト以上)必要です。<emphasis>/home</emphasis>には残りを割り当てると良いでしょう。パーティションを分けるメリットは、バックアップがしやすい、ディスク障害時に復旧しやすいなどがあります。</para>
5<para>また、それぞれのVine Linux用のパーティションをフォーマットするかどうかの選択もできます。はじめて使うハードディスクの場合やパーティションを切り直した場合は必ずフォーマットします。フォーマットする場合は該当するところにチェックマークを付けます。</para>
6<note>
7        <title>ここではまだフォーマットは行われません</title>
8        <para>実際にフォーマットが行われるのは、ソフトウェアがディスクにインストールされる直前です。</para>
9        <para>フォーマットを行うとこれまでにディスクにあった情報は失われますので注意してください。</para>
10</note>
Note: See TracBrowser for help on using the repository browser.