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1<?xml version="1.0"?>
2<!DOCTYPE article PUBLIC "-//OASIS//DTD DocBook XML V4.2//EN"
3"http://www.oasis-open.org/docbook/xml/4.2/docbookx.dtd">
4
5<article id="getinfo">
6  <title>困ったときには</title>
7  <para>
8Vine Linuxでは十分なテストを行い、あらかじめ必要な設定が施されていますが、ハードウェアの種類やそれらの構成によってはインストールやシステムの設定が簡単ではない場合があります。その様な場合には以下から情報を得ることができます。
9  </para>
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11  <orderedlist>
12    <listitem><para>Vine Linux 4.0 で CD-ROMやフロッピーディスクなどをマウントする方法 が変更されています。</para>
13    <para>
14オンラインマニュアルの <ulink url="server-1.html#server-1-2">ファイルシステム</ulink>の マウントの項目を参照してください。
15    </para>
16    <para>
17その他バージョンアップに際しての変更等は<ulink url="http://vinelinux.org/">Vine Linux のホームページ</ulink>を参照してください。
18    </para></listitem>
19
20    <listitem><para>各ツールやコマンドの使い方は、コマンド付属のhelpや jmanコマンドや manコマンドで参照できます。</para>
21    <para>
22    大半のコマンドでは<option>--help</option>オプションでコマンド付属のhelpを見ることができます。コマンドの書式やオプションなどの簡単な説明だけのものが多いですが、マニュアルよりも新しい情報が書かれている場合もあります。
23    </para>
24    <para>
25<command>jman</command>コマンドを用いると<ulink url="http://www.linux.or.jp/JM/">JMプロジェクト</ulink>が作成した日本語マニュアルを参照することができます。このマニュアルは翻訳作業のため、必ずしも最新のマニュアルであるとは限りません。もし最新の情報を得たい場合は manコマンドを用いて下さい。ただし、一部は日本語化されていますが、大半は英語マニュアルのままです。
26    </para></listitem>
27
28    <listitem><para>Vine Linuxに付属しているオンラインマニュアルを参照しましょう。</para>
29    <para>
30オンラインマニュアルが <filename class="directory">/usr/share/doc/Vine</filename> 以下にインストールされています。デフォルトでは、Firefox の Bookmark (,Personal Toolbar Folder) に登録されています。<ulink url="http://vinelinux.org/">Vine Linux のホームページ</ulink>と併せてチェックしておいて下さい。テキストモードの場合は、フレームバッファを有効にしていれば w3m を利用できます。
31    </para>
32    <para>
33また、<filename class="directory">/usr/share/doc/Vine/manuals-euc</filename> , <filename class="directory">/usr/share/doc/Vine/manuals-sjis</filename> に HTMLファイルではなくテキストファイルになったものがインストールされています。エディタやページャで利用することができます。
34    </para></listitem>
35
36    <listitem><para>関連文書(JF,JM,Vine関連文書)の検索を行いましょう。</para>
37    <para>
38Vine Linuxでは、標準で Tknamazuを利用した検索システムを使うことができます。GNOMEの場合、<guimenu>アプリケーション</guimenu>から、<guimenuitem>Vine Linuxメニュー</guimenuitem><guimenuitem>日本語全文検索(tknamazu)</guimenuitem>を起動してください。Keryword: に探したい語を入力し、Searchをクリックして下さい。
39    </para></listitem>
40
41    <listitem><para>info も利用しましょう。</para>
42    <para>
43Vine Linuxでは、Vine Plusにおいて info を提供しています。<command>info</command>コマンドを用いると man コマンドで参照することができるマニュアルよりも詳細に記載された info ファイルを読むことができます。info ファイルも man で参照されるマニュアルと同様、必ずしも最新の info であるとは限りません、英語のままのものも多数あります。また、info ファイルが提供されていない場合は man コマンドで見られるマニュアルが表示されます。info ファイルよりも man での情報のほうが最新である場合が多いので、最新の情報を得たい場合は manコマンドを用いて下さい。
44    </para></listitem>
45
46    <listitem><para>FAQ(Frequentry Asked Questions)を参照しましょう。</para>
47    <para>
48FAQとは「しばしば尋ねられる質問」という意味です。過去によく聞かれた質問とその答がボランティアの方の手でまとめられています。あなたが疑問に思ったことは、きっと他の人も疑問に思っているはずです。まず、FAQで同様の質問がなかったか探してみましょう。<ulink url="http://vinedocs.sourceforge.jp/index?FAQ">http://vinedocs.sourceforge.jp/index?FAQ</ulink>にFAQをまとめていますので参照して下さい。また、Vine LinuxのWebページにもFAQがあります。
49    </para></listitem>
50
51    <listitem><para>メーリングリストの過去ログを調べてみましょう。</para>
52    <para>
53            Vine Linuxユーザの情報交換のためにメーリングリストが開設されています。このVine-users MLに投稿された記事は WWWで公開されています。FAQにまとめられていなくても、同様の質問と答えが見つかる可能性はかなり大きいでしょう。最新の情報が得られるかも知れません。また、過去の投稿記事の検索サービスが提供されています。詳細は、<ulink url="http://vinelinux.org/ml.html">メーリングリスト</ulink>のページにある『質問記事を投稿する前に』の節を参照してください。
54    </para></listitem>
55
56  </orderedlist>
57</article>
Note: See TracBrowser for help on using the repository browser.